タバコは生活習慣病や糖尿病といった慢性疾患を引き起こしている大きな原因です。
※現在、チャンピックスが出荷停止の為禁煙外来をお休みしています。
今では広く知られていますが、タバコは、生活習慣病(糖尿病・高血圧症・脂質異常症など)と大きな関連があります。
また、2007年に厚生労働省研究班が発表した調査結果で、喫煙者と非喫煙者では平均寿命で3年半の差があることが明らかとなっています。
喫煙者はインスリン抵抗性があり、血糖値が下がりにくい。という事も最近になって解明されつつあります。喫煙者は糖尿病になりやすく、糖尿病の方の喫煙は当然治療を妨げます。
生活習慣病や糖尿病になってからの禁煙はもちろんですが、病気になるまえに禁煙しておく事が重要だと当院では考えております。
生活習慣病外来で禁煙指導もさせていただきますが「意識だけではどうしてもやめられない」という方には、禁煙治療をおすすめしております。